エコーライン一周ライド

参加の皆さんお疲れ様です。晴れて良かったです。ウルトラさん、ムロさん、ササケンさん、ヤマダクン、アオキクン、東北サイクリング部の方々と私となりました。

笹谷峠編、スタートはサイクリング部A君とトップ争い、彼は去年の鳥海ヒルクライムレースチャンピオンクラス5位入賞の実力者。
他の方はまだイーブンペースか? まだ1キロも走って無い内からすかさずアタック、後に付かれるのを避ける為A君が諦めるまでペースアップ。
距離が開いたのを確認してイーブンペースに、そして今日の自分のテーマ(課題)は回転力!トルクでは無く高回転維持で登ること、80回転以上を意識し
スピード維持、実際は85回転から95回転で行けた。後ではチラッとだがウルトラさんがA君を交わして巻き返えして来ているのを確認。差はあるが油断しないでペースを僅かに上げた(ちょびっと)とりあえずトップでゴール! 30秒〜40秒差か?

山形蔵王温泉編、今度は勾配が比較的にキツく約10キロの上り、スタート時はササケンさん、ウルトラさん、サイクリング部A君、B君と私でトップ集団形成
2、3キロ走ってから私がす〜と前に出てペースアップ、B君とウルトラさんだけになった。この勾配だとコンパクトドライブ最高!皆さん重いギヤで苦しんでいます。自分も苦しいがまだギヤに余裕がある。まだ勝負ギヤにかけて無い、しばらくするとウルトラさんが落ちてた。彼は後23までしかないと後で分かったがこの勾配では無理ないか!よし今回は余裕かと思ったがB君が高トルクで頑張りそして強い! 離されそうに何度かなった。。。。
がスピードの維持が出来て無くすぐにタレテくる。しかし前に私が出るとまた前に出てくる。厳しい!彼は先ほどは温存していたか?
まだ自分は脚は死んで無い、高回転(80回転〜90回転)で行ってる。B君勾配のキツイ所でも高トルクで頑張っているが、もうファイナルギアと見た。
39×25か! ゆさぶりをかける。勾配のきつい坂区間で自分はその区間はオーバー回転気味にスピードUP、彼はねばる自分が先に落ちるかもと思った。
しかし2回、3回、4回、5回とゆさぶりB君耐えきれず離れた、すかさずシフトアップペースアップ自分もスピードがいまいち上がらないが踏んばる。
じわじわとB君が離れた。終盤は最後の為に脚を残してゴール。
山形側エコーライン編、最終ヒルクライムで勾配はキツク無いが蓄積疲労で脚が止まりやすい。スタートダッシュでササケンさんB君先行、私、少し後ろウルトラさん。しばらくこのポジションのまま行く。じわじわと私がササケンさんB君捕えると真後ろにウルトラさんがいた。流石にこの勾配は彼のステージか!グイグイと高トルクで踏みまくる。たまらずB君切れる、私もやや離される。彼が休んでる時や勾配のキツイ区間で頑張って追いすがる。もう回せなくなっている。苦しい、彼が後一踏みすれば勝負は決まる感じだ。彼もギリギリか?まずコースの感覚が無い分こちらが有利か、ペース配分が読めて無いはず(すみません)もう勝負所まであと一区間の時ウルトラさん脚を痙攣した。あ〜残念アタック合戦かと思ったのに。しかし練習だし追い込まなくてはと
シフトアップし全エネルギー放出!アタックアタックぅ〜 頂上で皆さん脚痙攣しまくりでした。
また宜しくお願いします。トータル自宅から約200キロ!