こんなもんだ。

岩手日報杯に行って来ました。  まぁ結果は総合4位・・・・・・

とりあえず、色々な方々に会えて良かったです。 あぁ  気持ちが安らぎました。 

レースは1周目のダラダラ坂で奈良君がアタック。 ラストの激坂も高速で行き、下った段階で奈良君、
五十嵐さん、日大2人、海藤君、自分。 このアタックは予想範囲内で反応出来て良かった。
もう、この集団でほぼ決まりのはずと思った、後はどこまで付いて行けるかが自分との戦いになると。

ペースが異常に速いが平地は皆で均等にローテー、 坂も順調に行くが自分はギリギリと認識。
3周目の坂はもう引けない、後ろに下がり少しでも力を温存しつつ、耐えるのみ。 多分、このまま
再度アタックがかかれば即死はまぬがれないと。  奈良君が強過ぎる。 五十嵐さんも。
やはり、再度アタックが掛かり、自分と日大1人 が即キレ、海藤君が坂の頂上付近まで粘っていたが切れた。
先頭は奈良君、五十嵐さん、日大の三名。 日大の彼は去年自分と2番手争いをした学生さんだが強くなったなぁ〜
と心底思った。 くやしいがプロの洗礼を受けた。 すぐに頭を切り替えて後続を待つ・・・・・・
なかなか来ない。2〜3分は離れていたのか?    丸々1周流して坂で合流。
佐藤君、角田君、山田さん、石黒さん、石田さんらが居た。  とりあえず、集団のペースを上げる、でないと
全員がDNFになりかねないからだ。海藤君を拾って、坂も平地もペースを上げる。 先頭と3分。
段々と集団が小さくなって行くがそれを承知の上。  
頑張ったが先頭集団は依然と3人、ペースも速く差が3分30秒ぐらいに広がる。 
先頭は安定してるんだなぁと思い、付いて行けなかった自分が凄く腹立たしい。(終盤は先頭と4分差。)
終盤は5人になり、坂で秋田の方がペースを上げ、2人切れた。
自分も引き過ぎたのか思いの他、脚が無くスプリントに切り変えざるおえない状況に、ホントは坂でガツンとアタックで決める予定だったが、持って数秒の世界かな〜と。 秋田の方には悪いが先に仕掛けたのだからもう前には出ないで
駆け引きをさせて頂きました。ラストは秋田の方、山田さん、自分でゴール前の坂勝負、山田さんが落ちて、
秋田の方がペースを上げるが頂上付近で加速して勝負を決めた。

分ってはいるが現状はこんなもんです。 あともう少しレベルが上がると世界は変わるんだけどなぁ〜
  でも、久しぶりにお会いした方々が多くて楽しかったです。