古殿

まず、結果から言うと５周回でDNF。　自ら降りました。　完全にハンガーノックに成り５周途中からサイクリング。
６周回目を走っても意味が無いので。
優勝はマトリックスの窪木選手。やはり強かった。　後、７周完走した選手は１０名居るかいないか？　
一般公道を使用していたので登録も未登録も同じ様に脚きりだろうとは予想していたがそうだった見たい。

コースは実業団のレースに使えるレベルのハードコース。　登りが多くて多分登りの強い選手向きです。
キツイ部分はスタート直後の登りとジャパンカップと同じくらいの難度の高さの下り。　
後半は輪島より長く勾配のキツイ坂が選手を振るいに掛けるコース設定。
まぁ１２キロアップダウンしか無かった。

レースはパレードが長くて、テクニカルな下りを過ぎてから、後半部分の長い登りからリアルスタート。
Pのレースで無いのでそのままサイクリングペースで一周。
２周目も自分達レベルであれば普通。　　２〜３名が抜け出すが集団コントロールは日大がしている。
自分も下がると未登録の選手が居るので怖いから先頭の日大と一緒に先頭交代に参加。
窪木選手の動きには日大も敏感だったし、自分もそんな感じ。
３周目からペースが多少上がりだす。　窪木選手も先頭に出る回数が多少増えた？　
３周目の後半の残り５００メートルからの登りで一気にペースアップ。　
４週目最初の登りもそのまま。　集団はここで先頭１５名弱になりそのまま下り、　次の登りでもアタックが掛かり数名脱落、
自分はギリギリ付くがテクニカルな下りで下がってしまう。　今回、タイヤの空気圧入れすぎたた為か、後輪がグリップしてくれない。
そんな、高速で降りないだろうと甘く見て登り重視にしていたのがアダに成ってしまった。
少し遅れて下り切って更にそこでアタックが掛かり、自分もたまらず、後退してしまう。
それでも、ペースを落とさずに我慢して上がって行くと落ちてきた数名が居て、そこで合流する。
実際にこのパックが完走の最終便だった。
前に６〜７名、追走４名の形か？
５周目も４名で回して行くが、自分は途中で踏めなく成り一人後退し、そのままサイクリング状態まで落ちてしまう。
寒気までして来てこれはハンガーノックだなぁと感じながら流して、スタート地点まで、６周回入ろうか迷ったがもう意味無いので止めた次第です。完走者を少し見て最後は皆バラバラに帰って着たなぁと、窪木選手が独走で優勝でした。
自分はそこからが大変だった。　
帰路も高速乗るまでにコンビで２回も仮眠。　全然運転出来ない。
高速道路でも、４〜５回休んでは仮眠の繰り返しで完全に消耗してしまった。　　
５時前に帰宅し何とか荷物を降ろして、６時前に夕飯の鍋を食べて６時過ぎにはベットで速攻寝たと思う。
朝、妻に１２時間寝たでしょうと言われながら起こされました。